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2023.08.31|

〈PARTS REVIEW〉ヴァルタン ウェザーストリップ

JMSAが長い年月をかけて開発した、フロントウインドー用のウェザーストリップ。見た目は地味でもこだわりの高品質で、ミニユーザーにもプロショップにも、大きなメリットが得られるものだ。

 

 

ボディとの密着度を強める高精度

溶着による1本構造が特長

 

フロントガラスとボディの間に収まるゴムパーツがウェザーストリップ。このゴムが劣化すると、水が車内に侵入しやすくなってしまう。水の侵入を防ぐには、シール剤を用いてフロントウインドーを装着する手法が有効だが、ガラス交換の専門業者が必要、再交換時にシール剤を剥がす手間がかかる、状況によっては塗装が剥がれるなどの問題点がある。シール剤を使用する功罪は確かにあるが、そもそも高品質なフロントウインドー用のウェザーストリップが存在すれば、多くの問題の解決に繋がり、より快適なミニライフを送ることが可能になるのだ。

 

そんな思いを汲み取り、JMSAが高品質なフロントウインドー用のウェザーストリップのリリースを開始した。純正のウェザーストリップを元に研究を重ね、独自の設計で生産されたメイドインジャパン。国産のゴム製品に関する品質の高さは疑う余地のないものだが、しっとりとした触り心地はそれを裏付けるのに十分なもので、ボディとの密着度は非常に高いものとなっている。また構造も特筆もので、窓枠にある窪みまでを覆い隠すため、水が入りにくいことは既成品と比ぶべくもない。そして何より注目すべきは、1本のウェザーストリップを輪っか状にするための接合に「溶着」という手法を用いたこと。接着で済まされることが多いこの部分を溶着としたことで、高い耐久性が生まれ、割れにくく、結果として水が入りにくいものとなっているのだ。

 

 

 

1)JMSAオリジナルフロントウインドー用ウェザーストリップの断面。フチを長くすることで、ボディとの密着度が高まる設計としたこの構造により、水が入りにくくなっている。

 

2)ウェザーストリップに装着するモールをはめ込む部分。この形状は純正のウェザーストリップと純正モールを元に設計されたもので、装着性も抜群だ。

 

3)狭いコの字形状の部分はボディの窓枠にはめ込む部分。ボディ側との密着度も高いものとなっている。ただし、塗装の状態やシール剤が残っていると密着度は変わるので注意が必要だ。

 

4)広いコの字形状の部分はフロントガラスをはめ込む部分。6.5mm幅のガラスに合わせて設計されたもので、高い密着度を得るために何度も作り直した部分でもある。

 

5)純正のウェザーストリップと同じく、空洞を設けている。製造コストは高くなるが、この空洞があることで作業性が向上する。サードパーティ製ではこれがないものが多い。

 

 

 

接着式のウェザーストリップで多いのが、縮みなどで繋ぎ目が割れて、水が浸入しやすくなること。JMSA製品は接着剤ではなく、優れた耐久性を持つ溶着によって1本構造としている。これにより、ウェザーストリップに生じやすい割れが発生しにくいものとなった。こだわりの設計と国産ならではの品質の高さが特長といえる。

しっとりとしたゴム質で高い密着度を示し水漏れが生じにくい高品質なMade in Japanである。

 

■クラシックミニマガジンvol.49(2018年5月)に掲載された情報に、加筆訂正して転載しています。

 

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株式会社JMSA

本社:〒430-0807 静岡県浜松市中央区佐藤二丁目25番25号

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